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2004.11.29

サイクリング日和

昨日までの強風も収まり、良い天気である。
早起きした私は、久しぶりにサイクリングにでも出かける事にした。
先日購入した折り畳み自転車を車に積んで、サイクリングロードまで車を走らせる。
サイクリングロードの休憩所に車を止め、自転車を降ろす。

500mlペットボトル1本を持って、自転車を走らせる。
小さいタイヤに軽めのギア比、一番重いギアにしても楽々こげる。
しかし、予想以上に進まない。スピードが出ないのである。
自動車の慣らし運転の様なつもりで、各ギアに入れてゆっくりこいでみる。
一番軽いギアは、平坦な道ではまず必要ないであろう。

走りだしてしばらくして、すぐに体力が尽きてきた。
息が上がるほど、激しくこいできた訳ではないが、既に体が疲労を訴えてきている。
時計を見て見ると、走り出してから15分。
いくらなんでも早すぎである。
しかし、ここで帰りの体力を考慮すれば、そろそろ引き返さないと・・・
車で40分かけてやってきて、15分で断念とは、あまりに情けない。
もう少し頑張ってみる事にした。
折り返し地点でゆっくり休めば良いであろう。

しばらくして、スタートから10km程走った頃には、体力が復活しようで再び楽に走れるようになってきた。
逆に10kmも走らずに断念しかけた事を恥ずかしく思った。

なんとか、当初の到達予定ポイントまで到達できた。
思ったより疲労していない。
スタート地点から16.2kmの場所である。
なんか結構楽じゃん。久しぶりのサイクリングであるが、思ったほど体力が落ちていない事に一安心である。
しかし、これは単なるぬか喜びでしかなかった事を後で思い知らされる事になろうとは、この時思いもしなかった。
タバコ一服程度で座る事も無く、再び来た道へと走り出す。

颯爽と自転車をこぎだすも、2kmも走らないうちに、体力は限界を超えた。
振り返れば、さっきの休憩所が見えそうな場所であるにも関わらず、もう限界である。
自転車で、しかかもここはサイクリングロード。
自力で出発点まで戻るしかないのである。

少し進んでは休憩の繰り返し、ペットボトルも空になった。
腹もへった。
こいでもこいでも、進まない。
休んでいると気にならない程度の向かい風ですら、私の行く手を妨げるように感じる。風よ止んでくれ!
1km毎に刻まれた標識(マイルストーン?)を確認しながら、あと何キロと自分に言い聞かせならがひた走る。
この時程、スピードの出ない、前に進まない自転車を辛いと思った事はなかった。
腿がきつくて、思うように動かない。
一休みしようと、自転車から降りると、立てずに、倒れこみそうになった。
お尻も痛い。サドルが硬く感じられる。
灰皿のあるベンチにて一服。
動けない。まだ半分ほどしか戻ってきトいない。
気が遠くなりそうな思いで、再びこぎだす。

フラフラと遅いスピードで自転車をこいでいると、前からいかにも早そうなサイクルジャージに身を包んだ集団がやってきた。
邪魔にならないようにと、脇へ避ける。
木の根が張り出し、デコボコになった路面で自転車が飛び跳ねビックリした。
目が覚めた様な感覚があった。
気合を入れなおし、走る。

長い道のりであった。
ようやくゴール地点が見えてきた。
残り2kmほどである。
でも、進まない。
ゴール目前にして、休憩しないと進めない程の疲労。
ゆっくり、ゆっくりこぎなら休憩する事なく、無事到着できた。
わずか往復32.4kmほどであったが、私にはとても長く感じられた。
時間も2時間ちょっとかかっている。

しばし休憩後、自転車を車に積んで帰宅。
夜はゆっくり、湯船に浸かり腿のマッサージ、風呂から上がってストレッチ。
なんとか1日明けた今日は、筋肉痛にならずに済んでいるが・・・
30代も後半の私である。明日の方が心配である。

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